テーマ:「パーティーカルチャーを支えるプロフェッショナルの思い」
初回は原宿Ucess the lounge店長にフォーカスし、インタビューを行った。

-- まず始めに、お店のコンセプトをお聞かせ下さい。
UCは「人の集まる場所創り」をトップコンセプトに掲げています。
飲食店を運営する上で、商品・サービスを提供する事は言えばあたりまえの事で
あって、
僕達はその先の人の集まる場所を創る為に、商品を開発するし、
サービスを提供しているという考え方で営業しています。
商品を運ぶ為にやっている訳じゃない、その先の目的の為にやっています。
-- 東京のカルチャー発信の場である原宿に出店してきた経緯をお聞かせ下さい。
僕達の年代はいわゆる裏原世代。
裏原宿から常にカルチャーが発信されるのを目の当たりにしてきました。
色々な先輩達が、アパレル・音楽・エクストリームなどで自己主張し繋がっていた。
それが今、僕達の年代となり少しずつ薄くなっている気がしていまして。
裏原宿を起点にそのバラバラしたものをひとつにしたい、
その思いで原宿という土地を選びました。

-- 飲食業界の移り変わりはとても激しい中、他の飲食店と違うところは?
コンセプトにも共通しますが、人の集まる場所を創るという視点。
DJやライブを楽しみながら食事もしたい。そして地下に潜りたくない。
今、そんなお客様が増えていると思います。
UCはその人が集まりたいニーズに応えるべく、食事・DJ&ライブも行える、解放感に溢れた空中階ラウンジとして営業しています。そして柔軟にシステムやスタッフ配置・店内レイアウトを変更します。パーティーひとつを挙げても、システマチックに進むことはまずあり得ない。
お客様によってお料理や使い方も様々。そのお客様にとって一番実現したい事をお店として最大限に取り組む。
その結果、多くのお客様の集まる場所となるように日々努力を重ねています。
-- お店は今後どんな役割を果たして行くのでしょうか?
レストランでもクラブでもない。
ラウンジから発信されるラウンジカルチャーの確立をしていきたいですね。
もっと気軽にカルチャーの発信基地となり、仲間とコミュニケーションが取れる。
そんな現代のお店としての役割を果たして行きたいですね。

-- 山下さんが仕事・オフではまっている事・物は?
DJを最近またちゃんとやろうかなと。
-- 最後に山下さんが考えるパーティーカルチャーの今はどう映っていますか?
以前はクラブイベントに代表されるようなパーティが主流だったと思います。
そういったパーティで重要な、飲む・聴く・踊るなどの要素が、現在は細分化されてそれぞれのスタイルを持ったお店が増えてきているなと感じます。

